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[完売] 三つ目ルンです (#MITUMERUNDES) | Lマウント3眼レンズ

Lマウント(バヨネット)3眼レンズ「三つ目ルンです (MITUMERUNDES)」です。 (2022.04.25追記) 本品は完売いたしました。再販は予定しておりません。 ■ 注意 ============== ・トップページ https://kamau.booth.pm 記載の連絡事項もご確認ください。 ・下記一切をご理解いただける方のみ、ご購入ください。 ■ はじめに ============== 特に重要な注意事項を、はじめに記載いたします。 1. レンズマウントは、現行のバヨネットLマウントです。ネジ式Lマウントではありません。 2. 本品で使用しているPLA樹脂は、ガラス転移温度(ゴムのように柔らかくなりはじめる温度)が約60度です(ふにゃふにゃになるのは200度くらいです)。以下の環境で試験を行い、ガラス転移が起きなかった事を確認していますが、真夏の直射日光のもとで動画撮影した場合はおそらくレンズボディが軟化してしまうと思います。カメラの発熱が著しい画撮影時や、真夏に直射日光があたる環境での使用は注意が必要です。 ・実験環境1:屋外。カメラが常時直射日光下 (当時の気温35度 13:00-15:00の2時間)。SIGMA fp。2〜3分に1枚の写真撮影 ・実験環境2:室内。25度。SIGMA fp。1時間連続動画撮影 (Cinema DNG) ■ 特徴 ============== 【レンズ間の遮光仕切りアリ・ナシによらず、共通の特徴】 1. 幻想的な写真撮影が可能 2. プラスチックレンズ1枚あたりの画角: 単焦点 約 32 mm 3. プラスチックレンズ1枚あたりのしぼり: 約 F11 (固定) 4. ピント距離: 約 1.5 m (固定) (F11なので被写界深度はそこそこ深いです) 5. フルサイズセンサに対応 6. Lマウント (バヨネット) に対応 【レンズ間の遮光仕切り・アリ版の特徴】 1. 画像を分割してステレオスコピック (3D) 映像、GIF動画に再構成できます 2. 遮光仕切りは、メカシャッタの動作を妨げないように設計してあります ・補足1. GIF動画への加工手順は、下記動画 🔗 https://www.youtube.com/watch?v=WltDW2eOjP4 が詳しいです ・補足2. 上記よりかなり短時間 (1枚2〜3分) な動画作成方法を、後日別途 note 記事として公開する予定です ・補足3. スポットライトなど強い光源が存在する場合は、遮光仕切りが写真に影をつくる場合があります 【レンズ間の遮光仕切り・ナシ版の特徴】 1. 3眼それぞれから投影される光が重なりあうので、幻想的な写真が撮れます 2. F11 と暗めですが、3眼のためセンサに届く光量が増え、約 F8 の明るさとして撮影できます ■ その他の作例 ============== ・ステレオスコピック (3D) 映像、GIF動画の作例は、以下の当方のツイートをご覧ください。 🔗 https://twitter.com/takuma3_/status/1422915816572424197 ・その他の作例は、当方のツイートをまとめた Moment をご覧ください。 🔗 https://twitter.com/i/events/1425487299408658434 ■ 販売バリエーション ============== 【1】基本形: レンズ一式 1セット。遮光仕切りアリ・ナシのいずれか片方の販売です。 ◎ 1-1. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ 1個)、レンズ抑え側レンズボディ (1個)、レンズフード (1個)、レンズ (3個) ◎ 1-2. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りナシ 1個)、レンズ抑え側レンズボディ (1個)、レンズフード (1個)、レンズ (3個) 【2】レンズ1式 2セット。別々に1-1、1-2を買うより割安です。 ◎ 2. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ・ナシ 各1個)、レンズ抑え側レンズボディ (2個)、レンズフード (2個)、レンズ (6個) 【3】レンズボディ2式、レンズ1セット。後述のとおり、レンズは取り外し可能ですので「遮光仕切りアリ・ナシどちらか片方を主に使いつつ、もう片方もたまに試してみたい」という方や、ご自身でレンズを調達可能な方にオススメです。追加の1セット分のレンズ調達コストを足しても、最も割安です。 内容 (3-1, 3-2共通): マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ・ナシ 各1個)、レンズ抑え側レンズボディ (2個)、レンズフード (2個)、レンズ (3個) ◎ 3-1. 仕切りアリ版にレンズを装着してお届け ◎ 3-2. 仕切りナシ版にレンズを装着してお届け 【各バリエーション共有の補足】 ・レンズはレンズボディに装着済みの状態でお届けします ・各画像のカメラ本体等のそのほかの製品は付属しません ・受注生産品です。ご依頼状況によっては発送までお時間を頂戴する場合がございます。あらかじめご了承ください ■ 寸法 ============== ・レンズフード装着時: 長さ 22.7 x 直径(最大) 61.5 mm ・レンズフード取外時: 長さ 12.5 x 直径 (最大) 61.5 mm ・重さ: 遮光仕切りアリ/ナシ: 約 22 g / 25 g ■ 品質について ============== ・レンズボディの素材はPLA樹脂です ・レンズ自体の素材はプラスチック製です ・家庭用3Dプリンターで製造しているため、工業製品レベルの品質はございません ・個体差を修正するため、個体毎に研磨、調整を行っております。このため、研磨痕などがお届け時点でついております ■ 装着方法 ============== レンズボディから発生するチリゴミを減らすために、あえてレンズの筒とカメラがなるべく擦れないように隙間を多くとって設計しています。 より具体的には、マウントに対して法線方向に若干の遊びを設けています。 カメラ側の突起が「カチッ」と、ハマったことを確認してからご使用ください。 ■ レンズの着脱方法 ============== レンズ内に入ったゴミを取り除く際や、仕切りアリ版、ナシ版同士でレンズを交換する際の着脱方法を説明します。 作業には、腕時計の金具を着脱する際に利用する「バネ棒外し」が最適です (🔗 https://amzn.to/3g0lLO0 など)。 【レンズの着脱作業動画】 🔗 https://youtu.be/ngQQQlkzpg8 【レンズの外し方 概要】 ・レンズの外側は完全な円ではなく、一部が直線上になっています。 ・この直線部分に、バネ棒外しを差し入れ、テコの原理でじわじわとレンズを持ち上げて穴から取り外します。 【レンズの付け方 概要】 ・レンズの直線部分と対角線側を穴に差し込みます。 ・バネ棒外しを使ってレンズのフチを徐々に押し込んで、最終的に直線部分を押し込み、完全に穴の中に入れます。 ■ レンズの調達方法 ============== レンズの調達、分解に関しては、当方のBlog記事を参照ください。 🔗 「写ルンです」をライカLマウントアライアンスに加入させよう: https://note.com/takuma3_/n/nc3dfba195181 ■ 使用上の注意 ============== ・本品の使用に伴う、カメラ等の他製品への傷、塗装の剥がれ、故障等に対して当方は一切の責任を負いません。購入者ご自身の責任のもとご使用ください。 ・本品で使用しているPLA樹脂は、ガラス転移温度(ゴムのように柔らかくなりはじめる温度)が約60度です(ふにゃふにゃになるのは200度くらいです)。以下の環境で試験を行い、ガラス転移が起きなかった事を確認していますが、真夏の直射日光のもとで動画撮影した場合はおそらくレンズボディが軟化してしまうと思います。カメラの発熱が著しい画撮影時や、真夏に直射日光があたる環境での使用は注意が必要です。 ・実験環境1:屋外。カメラが常時直射日光下 (当時の気温35度 13:00-15:00の2時間)。SIGMA fp。2〜3分に1枚の写真撮影 ・実験環境2:室内。25度。SIGMA fp。1時間連続動画撮影 (Cinema DNG) ・本品を無理に着脱すると、パーツが折れてカメラのセンサを傷つけるおそれがございます。正しい着脱手順でご使用ください。 ・基本的にレンズフードを装着した状態で使用いただくことを想定して設計しています。レンズフードが無くてもご使用いただけますが、レンズ抑え側レンズボディが外れる可能性が高まりますのでご注意ください。レンズを取り外さないのであれば、レンズ抑え側レンズボディを市販の接着剤で固定するのをオススメいたします。 ■ 補足 ============== 本品では、kj_making さんがデザインされた「WIP MARKS | 試作品個体識別用フォント」を使用しています。CADや3Dプリントに適したデザイン、データサイズとなっており、素晴らしいフォントです。 🔗 https://kj-making.booth.pm/items/3069391 ■ 更新履歴 ============== (2021.08.15) レンズの着脱作業動画を公開しました。

Lマウント(バヨネット)3眼レンズ「三つ目ルンです (MITUMERUNDES)」です。 (2022.04.25追記) 本品は完売いたしました。再販は予定しておりません。 ■ 注意 ============== ・トップページ https://kamau.booth.pm 記載の連絡事項もご確認ください。 ・下記一切をご理解いただける方のみ、ご購入ください。 ■ はじめに ============== 特に重要な注意事項を、はじめに記載いたします。 1. レンズマウントは、現行のバヨネットLマウントです。ネジ式Lマウントではありません。 2. 本品で使用しているPLA樹脂は、ガラス転移温度(ゴムのように柔らかくなりはじめる温度)が約60度です(ふにゃふにゃになるのは200度くらいです)。以下の環境で試験を行い、ガラス転移が起きなかった事を確認していますが、真夏の直射日光のもとで動画撮影した場合はおそらくレンズボディが軟化してしまうと思います。カメラの発熱が著しい画撮影時や、真夏に直射日光があたる環境での使用は注意が必要です。 ・実験環境1:屋外。カメラが常時直射日光下 (当時の気温35度 13:00-15:00の2時間)。SIGMA fp。2〜3分に1枚の写真撮影 ・実験環境2:室内。25度。SIGMA fp。1時間連続動画撮影 (Cinema DNG) ■ 特徴 ============== 【レンズ間の遮光仕切りアリ・ナシによらず、共通の特徴】 1. 幻想的な写真撮影が可能 2. プラスチックレンズ1枚あたりの画角: 単焦点 約 32 mm 3. プラスチックレンズ1枚あたりのしぼり: 約 F11 (固定) 4. ピント距離: 約 1.5 m (固定) (F11なので被写界深度はそこそこ深いです) 5. フルサイズセンサに対応 6. Lマウント (バヨネット) に対応 【レンズ間の遮光仕切り・アリ版の特徴】 1. 画像を分割してステレオスコピック (3D) 映像、GIF動画に再構成できます 2. 遮光仕切りは、メカシャッタの動作を妨げないように設計してあります ・補足1. GIF動画への加工手順は、下記動画 🔗 https://www.youtube.com/watch?v=WltDW2eOjP4 が詳しいです ・補足2. 上記よりかなり短時間 (1枚2〜3分) な動画作成方法を、後日別途 note 記事として公開する予定です ・補足3. スポットライトなど強い光源が存在する場合は、遮光仕切りが写真に影をつくる場合があります 【レンズ間の遮光仕切り・ナシ版の特徴】 1. 3眼それぞれから投影される光が重なりあうので、幻想的な写真が撮れます 2. F11 と暗めですが、3眼のためセンサに届く光量が増え、約 F8 の明るさとして撮影できます ■ その他の作例 ============== ・ステレオスコピック (3D) 映像、GIF動画の作例は、以下の当方のツイートをご覧ください。 🔗 https://twitter.com/takuma3_/status/1422915816572424197 ・その他の作例は、当方のツイートをまとめた Moment をご覧ください。 🔗 https://twitter.com/i/events/1425487299408658434 ■ 販売バリエーション ============== 【1】基本形: レンズ一式 1セット。遮光仕切りアリ・ナシのいずれか片方の販売です。 ◎ 1-1. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ 1個)、レンズ抑え側レンズボディ (1個)、レンズフード (1個)、レンズ (3個) ◎ 1-2. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りナシ 1個)、レンズ抑え側レンズボディ (1個)、レンズフード (1個)、レンズ (3個) 【2】レンズ1式 2セット。別々に1-1、1-2を買うより割安です。 ◎ 2. 内容: マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ・ナシ 各1個)、レンズ抑え側レンズボディ (2個)、レンズフード (2個)、レンズ (6個) 【3】レンズボディ2式、レンズ1セット。後述のとおり、レンズは取り外し可能ですので「遮光仕切りアリ・ナシどちらか片方を主に使いつつ、もう片方もたまに試してみたい」という方や、ご自身でレンズを調達可能な方にオススメです。追加の1セット分のレンズ調達コストを足しても、最も割安です。 内容 (3-1, 3-2共通): マウント側レンズボディ (遮光仕切りアリ・ナシ 各1個)、レンズ抑え側レンズボディ (2個)、レンズフード (2個)、レンズ (3個) ◎ 3-1. 仕切りアリ版にレンズを装着してお届け ◎ 3-2. 仕切りナシ版にレンズを装着してお届け 【各バリエーション共有の補足】 ・レンズはレンズボディに装着済みの状態でお届けします ・各画像のカメラ本体等のそのほかの製品は付属しません ・受注生産品です。ご依頼状況によっては発送までお時間を頂戴する場合がございます。あらかじめご了承ください ■ 寸法 ============== ・レンズフード装着時: 長さ 22.7 x 直径(最大) 61.5 mm ・レンズフード取外時: 長さ 12.5 x 直径 (最大) 61.5 mm ・重さ: 遮光仕切りアリ/ナシ: 約 22 g / 25 g ■ 品質について ============== ・レンズボディの素材はPLA樹脂です ・レンズ自体の素材はプラスチック製です ・家庭用3Dプリンターで製造しているため、工業製品レベルの品質はございません ・個体差を修正するため、個体毎に研磨、調整を行っております。このため、研磨痕などがお届け時点でついております ■ 装着方法 ============== レンズボディから発生するチリゴミを減らすために、あえてレンズの筒とカメラがなるべく擦れないように隙間を多くとって設計しています。 より具体的には、マウントに対して法線方向に若干の遊びを設けています。 カメラ側の突起が「カチッ」と、ハマったことを確認してからご使用ください。 ■ レンズの着脱方法 ============== レンズ内に入ったゴミを取り除く際や、仕切りアリ版、ナシ版同士でレンズを交換する際の着脱方法を説明します。 作業には、腕時計の金具を着脱する際に利用する「バネ棒外し」が最適です (🔗 https://amzn.to/3g0lLO0 など)。 【レンズの着脱作業動画】 🔗 https://youtu.be/ngQQQlkzpg8 【レンズの外し方 概要】 ・レンズの外側は完全な円ではなく、一部が直線上になっています。 ・この直線部分に、バネ棒外しを差し入れ、テコの原理でじわじわとレンズを持ち上げて穴から取り外します。 【レンズの付け方 概要】 ・レンズの直線部分と対角線側を穴に差し込みます。 ・バネ棒外しを使ってレンズのフチを徐々に押し込んで、最終的に直線部分を押し込み、完全に穴の中に入れます。 ■ レンズの調達方法 ============== レンズの調達、分解に関しては、当方のBlog記事を参照ください。 🔗 「写ルンです」をライカLマウントアライアンスに加入させよう: https://note.com/takuma3_/n/nc3dfba195181 ■ 使用上の注意 ============== ・本品の使用に伴う、カメラ等の他製品への傷、塗装の剥がれ、故障等に対して当方は一切の責任を負いません。購入者ご自身の責任のもとご使用ください。 ・本品で使用しているPLA樹脂は、ガラス転移温度(ゴムのように柔らかくなりはじめる温度)が約60度です(ふにゃふにゃになるのは200度くらいです)。以下の環境で試験を行い、ガラス転移が起きなかった事を確認していますが、真夏の直射日光のもとで動画撮影した場合はおそらくレンズボディが軟化してしまうと思います。カメラの発熱が著しい画撮影時や、真夏に直射日光があたる環境での使用は注意が必要です。 ・実験環境1:屋外。カメラが常時直射日光下 (当時の気温35度 13:00-15:00の2時間)。SIGMA fp。2〜3分に1枚の写真撮影 ・実験環境2:室内。25度。SIGMA fp。1時間連続動画撮影 (Cinema DNG) ・本品を無理に着脱すると、パーツが折れてカメラのセンサを傷つけるおそれがございます。正しい着脱手順でご使用ください。 ・基本的にレンズフードを装着した状態で使用いただくことを想定して設計しています。レンズフードが無くてもご使用いただけますが、レンズ抑え側レンズボディが外れる可能性が高まりますのでご注意ください。レンズを取り外さないのであれば、レンズ抑え側レンズボディを市販の接着剤で固定するのをオススメいたします。 ■ 補足 ============== 本品では、kj_making さんがデザインされた「WIP MARKS | 試作品個体識別用フォント」を使用しています。CADや3Dプリントに適したデザイン、データサイズとなっており、素晴らしいフォントです。 🔗 https://kj-making.booth.pm/items/3069391 ■ 更新履歴 ============== (2021.08.15) レンズの着脱作業動画を公開しました。

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